高卒でなれる公務員

「なりたい」を仕事にしよう

将来のことを考える時、やはり安定した職業につきたいと思うのは当然のことですよね。
不況が長引く中で、将来に不安を覚え、高校在学中から公務員を目指す高校生は年々増えています。
公務員は、リストラの心配もなく安心して働けますし、給与も以前よりは減っていますが、それでも民間企業よりは高く安定しています。

2010年の大学卒業者の就職率が60.8%と前年度より7.6ポイントも下がったことから、大学を卒業すればいい仕事に就けるというのはもはや都市伝説になりつつあるのです！
公務員になりたいと決めたら、大学へ進学しないで高卒公務員を目指す高校生が増えているのです。

では、高卒でなれる公務員の仕事には、どんなものがあるのでしょうか？
公務員の仕事といえば市役所の窓口をイメージする人が多いと思いますが、公務員の種類は他にもたくさんあります！

公務員は大きく分けると、国家公務員と地方公務員の2つがあります。
国家公務員は、中央官庁やその他の国の機関で勤務し、国のために働きます。
地方公務員は、都道府県庁や市役所などの地方自治体で勤務し、その地域のために働きます。

警察官・消防官・農林水産・産業育成・水道局職員・清掃局職員・住宅道路整備・交通機関・広報観光・児童相談所・老人介護

国家公務員Ⅲ種・裁判所Ⅲ種・防衛庁職員Ⅲ種・衆参議院事務局職員Ⅲ種・衆参議院事務局衛視・入国警備官・刑務官・皇宮護衛官・国立国会図書館職員Ⅲ種・家庭裁判所調査官補・労働基準監督官・衆参議院速記者・外務省専門職員仕事・気象庁職員

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